• 〒162-8666
    東京都新宿区河田町8-1
  • 東京女子医科大学 脳神経外科
  • 平 孝臣
  • TEL: 03-3353-8111
    FAX: 03-3341-0613
  • Email: kanki-office@umin.ac.jp

本会について

本会について

関東機能的脳外科カンファレンスは1995年に関東地方を中心として、てんかん、不随意運動、難治性疼痛などの脳神経外科診療に従事している有志の脳神経外科医によって設立されました。
設立以降、毎年春と秋に会合を持ち、機能的脳神経外科学の教育・啓蒙と発展に貢献しています。

本会の設立の趣旨は、「本分野の第一線で実際に活動している医師たちが気軽に率直に意見を交換し合おう」「若い世代にさらに機能的脳神経外科の素晴らしさを伝え脳神経外科の裾野を広くしていこう」というものでした。

さて、本会設立から10年が経過した時点で、設立時の多くのメンバーが、日本のみならず世界においても脳神経外科診療をリードし活躍するまでに成長しました。
この成果を受け、本会では本会の初期の目的は達成されたと考え、今後のさらなる発展のために設立時の世話人はすべて第一線を退いて、10年ほど若返ったメンバーに世話人をバトンタッチし、現在にいたっています。

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ごあいさつ

関東機能的脳外科カンファレンス 事務局担当 平孝臣関東機能的脳外科カンファレンスの設立当初から事務局を守らせていただき、設立当時には想像もできないほど充実した会に発展した現状を見るたびに感無量という気がしています。

この10数年の関東機能的脳外科カンファレンスがもたらした最大の収穫は、古い時代の悪い意味での施設間の垣根を取り払い、この分野で働く者に仲間意識を芽生えさせたということではないかと思います。
もちろん対抗意識や競争は臨床や研究の原動力としてポジティブに働くことも多いのですが、逆に無意味な敵対意識の原因にもなりかねません。
このような無意味な敵対からは決してよいものは生まれません。
しかし一方で仲間意識が単なる慣れ合いにつながることのないよう常に自戒しなければならないのも大切です。

本会がますます発展し、関東という名前を保ちながらも世界中から参加者が集まってくるような、そのような学術的にも親交の場としても素晴らしい会としてさらに発展していくことを祈念しています。

今回ホームページを刷新するにあたり、自治医科大学 渡辺英寿教授の多大なるご支援をいただきました。
ここに心より感謝申し上げます。
また、本会の創設時から長年にわたり御協力いただいております株式会社杏林製薬の方々にも御礼申し上げます。

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役員

名誉顧問石島 武一 
(3名)倉 公朋 
谷口 真 
顧問 片山 容一 
(9名)河瀬 斌 
河村 弘庸 
平山 晃康 
堀 智勝 
真柳 佳昭 
山本 隆充 
横地 房子  
渡辺 英寿 
世話人 上利 崇国際医療福祉大学
(53名) 旭 雄士 金沢脳神経外科病院
安藤 肇史 宮城病院
飯村 康司 順天堂大学
稲次 基希 東京医科歯科大学
井原 哲東京都立小児総合医療センター
岩崎 真樹 国立精神・神経医療研究センター病院
岩室 宏一順天堂大学
臼井 直敬静岡てんかん・神経医療センター
梅村 淳順天堂大学
大島 秀規日本大学
落合 卓おちあい脳クリニック
海渡 信義東京慈恵会医科大学
開道 貴信大阪樟蔭女子大学健康栄養学部
川合 謙介 自治医科大学
川崎 隆横浜市立大学附属市民総合医療センター
北見 公一 北見クリニック
木村 唯子 国立精神神経センター
國井 尚人自治医科大学
小林 一太田中脳神経外科病院
小林 正人埼玉医科大学
佐藤 澄人北里大学
嶋田 勢二郎東京大学
白水 洋史西新潟中央病院
杉山 憲嗣豊田えいせい病院
平  孝臣東京女子医科大学
橋 章夫渋川医療センター
太組 一朗 聖マリアンナ医科大学
竹林 成典名古屋セントラル病院
種井 隆文名古屋大学
寺尾 亨厚木市立病院
戸田 正博慶応義塾大学
長尾 考晃東邦大学
中嶋 剛自治医科大学
中島 円順天堂大学
仲間 秀幸友愛記念病院 総合健診センター
永松 謙一仙台西多賀病院
野ア 孝雄浜松医科大学
樋口 佳則 千葉大学
深谷 親 日本大学
福岡 誠二 脳神経外科ふくおかクリニック
藤本 礼尚 聖隷浜松病院
堀澤 士朗 東京女子医科大学
本望 修 札幌医科大学
前原 健寿 東京医科歯科大学
増田 浩 西新潟中央病院
増田 洋亮 筑波大学
松森 隆史 聖マリアンナ医科大学
宮城島 孝昭 群馬大学
山添 知宏 聖隷三方原病院
山本 一徹 湘南藤沢徳洲会病院
山本 貴道 聖隷浜松病院
渡辺 克成都立松沢病院
渡辺 充日本大学
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会則

  • 第一章 総則
    • 第1条 本会は、関東機能的脳外科カンファレンス(Kanto Functional Neurosurgery Conference)と 称する。
    • 第2条 本会は、事務局を東京女子医科大学 脳神経センター脳神経外科内に設置する。
  • 第二章 目的および事業
    • 第3条 本会は、関東地方を中心として機能的脳神経外科における諸問題を討議し、機能的脳神経外科の発展に貢献することを目的とする。また活動を通じて会員相互の懇親を高めることを目的とする。
    • 第4条 本会は、前条の目的を達成するため以下の事業を行う。
      • (l) 研究会、勉強会、講習会の開催
      • (2) 研究会発表記録等の出版、発行
      • (3) 関連学術団体との連絡及び協力
      • (4) その他、本会の目的を達成するために必要とされる事業
  • 第三章 会員、顧問および幹事
    • 第5条 会員は、関東地方において本会の対象領域に関心を持つ医師及び医療従事者とする。関東地方以外の者でも希望により準会員となれる。
    • 第6条 会員の中から若干名の世話人を置き本会の運営を行う。
    • 第7条 世話人の中から若干名の庶務幹事を置く。
    • 第8条 世話人会は随時開催される。
    • 第9条 世話人とは別に若干名の顧問を設ける。
  • 第四章 会の開催
    • 第10条 カンファレンスは年2回の開催とし、その内容については担当幹事に一任する。
    •                 
    • 第11条 カンファレンスを開催するにあたり会費を徴収する。
  • 第五章 細則
    • 第12条 本会の趣旨に賛同する団体と共催とすることができる。
    • 第l3条 本会の運営費は会員からの会費と共催者からの分担運営金をもって、これにあてる。
    • 第l4条 本会則を変更する場合には、世話人会の議決を経て会員に報告される。
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